心が折れすぎてなんともならないわんぱく息子。
なにか怒られれば、
「僕が悪いんでしょ!僕なんかいなければよかった」
と壁に頭を打ち出す始末…。
もうバッキバキに毎回折れてます。
もういい加減このネガティブを何とかしてやらなくてはと
ずっと思い続け図書館で見つけました。
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「心が折れない子ども」の育て方 お母さんのひと言が、わが子を救う (単行本・ムック) / 江藤真規/著 価格:1,404円 |
『心が折れない子ども』の育て方
お母さんのひと言が、わが子を救う
この本は江藤真規さんと
いうお2人の娘さんがいて、2人とも東大出の、
賢い子育てをしたお母さんの本。
まぁ我が家にはそんなものほど遠いのですが、
でも心は強くなってほしい!!
読んでみた感想は、
まぁ納得な内容。
・自分を信じる気持ち
・自分を受け入れる気持ち
・感謝する気持ち
・自立すること
・自分に責任を持つこと
これが大切なんだそう。
この感情、意思を育てる為にどうすれば良いのかを、
細かく書いてあります。
なにせ親が変わらなければ子どもが変わらないと…。
確かに私、子供達に私の「あれしなさい!」「これしなさい!」
ばっかで彼らの本質には近づいてなかった気がする。
とりあえず実行あるのみ!!
まずは、
子どもが学校や友達とあったことを話してくれません。
そこでこの本によると自分の事もちゃんと話す。
なかなか話してくれない日はこれを実行。
「ママは今日○〇な事があってねー…」
と話すことに。
そうすると自然と、
「僕はねー、今日ね。」
と話してくれる!!
この本すげぇー!!
そして、何よりも自分に価値があると思わせる!!
その為には小さなことでも褒める。
それを探すのに一苦労。
今まで悪いところばかりが目についた私。
いいところ探すのって難しい事に気づきました。
とにかくゲームでもなんでもいいから誉めてみる。
これにはまだまだ時間がかかりそう。
継続してみます。
そして子供はキッチンに入れるべし。
手先を使う事はこどもにとってはとても良いそう。
って事で洗い物。
しかも洗った食器を水洗いするだけなんですが、
これだけでも参加させてみようとしてもらうことに。
そうしたならば、とりあえず褒めれる!そして会話が増えた。
そして私は子供に手伝ってくれてありがとうと感謝する事が
出来る様になりました。
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そして一緒に遊ぶ時間を何時までと決めて3人で遊ぶことに。
内容は、UNOだったり、お絵かき勝負だったり。
忙しい忙しいといっていてもどこかで少しでも時間をとる。
そのおかげかわんぱく息子はなんだかベタベタに(笑)
ただ妹に意地悪な部分は多々ありますが、
少しはネガティブがよくなった気がします。
ホントお母さん次第なんだなと、実感。
子どもの嫌!母の原因だってことをつくづく思わされました。
そして昔師匠から言われた言葉がいつまでも頭から離れません。
「お腹の中にいたころのお母さんの感情を子どもは引き継ぐ」
確かにわんぱく息子がお腹にいたころ、
私はとてもネガティブだった気がします。
感情を抑えられなくて大泣きしたこともありました。
あぁ、これが私の分身と言うことなんだなと思ってしまうぐらい。
なんとかそれをチェンジするべく、
今後もしっかりと向き合っていこうと思います。
(心が折れそうになるかもだけど…)
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